【京都洛北】修学院離宮参観4つの注意点

2017/11/17

2015年12月の京都旅では事前に申し込みをして修学院離宮参観をしてきました。それまでは参観申し込みをしないといけないし、都合がつかないし、などで行ったことがなく念願の初訪問でした。
 
ただ結論から先にいうと残念な参観でした。それには以下の4つの理由があります。

  1. 難しくはないが参観申し込みがちょっと面倒
  2. 参観希望日に行けるとは限らない
  3. ガイドは選べない
  4. 好きなように参観できない

 
でもひとつ良い点があります。それは、
 
無料で参観できること!
 
今回は修学院離宮をはじめ京都にある宮内庁管轄の参観施設の参観方法から注意点をまとめてお伝えします。
 

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1. 難しくはないが参観申し込みがちょっと面倒

京都には宮内庁管轄の参観施設が4箇所あります。(京都御所・修学院離宮・桂離宮・仙洞御所)
 
いずれも参観は無料ですが、事前申し込みが必要です。難しいことはないけど手続きを事前にしなくちゃいけないこと自体が面倒ですが、申し込みしないと参観することはできないので仕方ありません。

京都御所のみ参観方法が変更されています
以前は京都御所の参観には事前申し込みが必要でしたが、現在は申し込みなしで通年公開となっています。ただし、月曜日はお休み。その他年末年始なども休みとなっているので、公開日の確認は下記のリンクをご参照下さい。
 
ただし、修学院離宮・仙洞御所・桂離宮は事前申し込みが必要です。
 
宮内庁参観案内:http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html

申し込み方法は、インターネットか窓口。郵送でもできるかもしれませんが、宮内庁の参加申込サイトに記述がないのでお問い合わせください。(宮内庁京都事務所参観係:075-211-1215)
 
窓口は京都御苑内京都御所の西にあります。窓口申込に関してはこちらをご参照ください。 
私たちのような海外在住者にとってはネット申込があるのはありがたいのですが、結構先まで予約が埋まってます。3ヶ月先まで予約できるので日程が決まったら即申し込みした方が良さそう。
 
shugakuin villa3
修学院離宮内の下離宮にある寿月観の内部。
 

2. 参観希望日に行けるとは限らない

1の参加申込にも書きましたが、ネット予約だと先の日にちまで埋まっていることが多く、都合のいい日にちに参観できるとは限らないことがネック。
 
私たちの場合も12月上旬参観が希望だったのですが、中旬しか空きがありませんでした。その結果、やはり紅葉には間に合いませんでした。そして紅葉時期を過ぎた修学院離宮は寂しいだけで見どころのないだだっ広い日本庭園でしかなかったのです。
 
これは主観なので、冬の修学院離宮も風情があると感じる方も多いと思います。
 
shugakuin villa5
全く見どころがなかったとは言いませんが、はるばるやって来た感が強く、また念願の参観でもあったのでひとつのピークを過ぎた庭園に魅力を感じなかったのかもしれません。
 

3. ガイドは選べない

京都御所の参観もそうでしたが、必ずガイドさんについて参観しないといけません。そして当然ながらガイドさんの指定はできません。
 
修学院離宮は上離宮・中離宮・下離宮の3箇所から成る大きな庭園で全て見まわるのに1時間以上かかります。なのでガイドさんがあまり面白くない人だとその1時間強はつまらないものとなります。
 
shugakuin villa2
修学院離宮の最も高いところに位置する隣雲亭から浴龍池を見下ろす風景は修学院離宮を代表する景色。
 
 
私たちのガイドさんは「お経読んどんかい!」と突っ込みたくなるぐらい抑揚あり過ぎの話し方で何を話しているのかわかんない状態でした。多分これがつまらないと感じた一番の理由かも。でもガイドは選べないのでなんともなりません。
 
shugakuin villa4
浴龍池に浮かぶ窮邃亭。
 

4. 好きなように参観できない

ガイドさんについてまわらないといけない、ということはつまり、自分たちの好きなように見てまわることができないということ。紅葉のピークを過ぎたからなのか、離宮自体が広すぎるからなのかはわかりませんが、あまりメンテナンスが行き届いているようには感じませんでした。これまで数々の美しい庭園を見てきたから感じることです。
 
なので途中で帰ろうかなと思ったぐらいでした。(京都御所参観の時は途中退場した人を何人か見かけました。)でも修学院離宮広いので帰り道がよくわからないのです。
 
無料で参観できるのは嬉しいですが、メンテしきれないということなら参観料を徴収してもいいじゃないかという気もします。ただ有料になったとしても、参観客をコントロールしたいからガイドをつけるシステムは変えないと思いますが。
 
世界的にも評価の高い桂離宮は今後参観してみたいのですが、このシステム、夫(写真家)が「もうこりごり、」とのことで一緒に参観はできそうにないです。
 
 
修学院離宮
京都市左京区修学院
Tel: 075-211-1215
参観時間:9:00、10:00、11:00、13:30、15:00スタートのいずれか
参観料:無料(事前申込要)
アクセス:叡山電鉄「修学院駅」下車徒歩約20分 / 市バス修学院離宮道下車徒歩約15分
近くのスポット:赤山禅院、曼殊院
ウェブサイト(宮内庁参観案内):http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html


 

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