【京都洛東】初めて無鄰庵に行って感じたこと

2016/03/15

 
かねてから行きたかった無鄰庵(むりんあん)にようやく行くことができたんですが、もう本当によかった!
近くには人気の南禅寺永観堂がありますが、なぜか無鄰庵までは大勢の人は押し寄せてくることがなかったというのも高ポイント。

今回は2015年12月に訪れた無鄰庵の様子をたっぷりの写真でお伝えします。
 
 

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なぜ無鄰庵に行きたかったのか?

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ソースは忘れちゃったんですが、昔写真を見たんです、無鄰庵の。それがずっと頭の中に残っていたのに、これまで行くことができなかったんです。行ったことがある人の話でも、落ち着いていてよかった、という感想ばかり。京都好きとしては訪れないわけにはいきません。
 
 

無鄰庵の第一印象は?

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ズバリ静か!
紅葉シーズンですぐお隣の南禅寺はたーくさんの人で賑わっていますが、無鄰庵まではその人たちはそれほど押し寄せては来ません。訪れた日も帰りがけに4、5名のグループがやって来たぐらい。その人たちの声が響くぐらい静かな庭園でした。

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無鄰庵は明治・大正時代の元老であった山県有朋が1896年京都につくった別荘です。有朋自身が設計し、作庭は小川治兵衛(他に平安神宮神苑・円山公園など)が手がけました。東山を借景にし、琵琶湖疎水の水を取り入れた池泉廻遊式庭園です。

1903(明治36)年には日露戦争直前の外交に関する方針を決める「無鄰庵会議」の舞台ともなりました。

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簡素な木造2階建ての母屋が目立つぐらいであくまで中心は庭。池や細い水路の周りを歩いてめぐることができます。
 
 

色鮮やかな無鄰庵の紅葉

 
赤・黄・オレンジ色のもみじがちょうど見頃でついつい紅葉ばかりの撮影となってしまいました。無鄰庵のもみじは朝夕の寒暖の差が大きいことと、疎水のおかげで夏の暑い時期にもたっぷりと水分補給できることから、京都のもみじの中でも色鮮やかだそうです。

説明は不要でしょうから写真をご覧ください。
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いやはや見事です。
 
 

意外にも洋館がある無鄰庵

このように「ザ・ニッポン」な無鄰庵ですが、意外にも洋館があるのです。
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こちらは庭園内にある茶室。

前述した無鄰庵会議が開かれたのもその洋館。1898(明治31)年に建てられたレンガ造りの建物です。残念ながら写真は撮らなかったんですが、2階には狩野派による「金碧花鳥図障壁画」で飾られた和洋折衷の部屋もあります。
 
 

無鄰庵に行って感じたこと

念願かなっての無鄰庵訪問。すごくよかった!こういう静かな日本庭園大好きです。

ただ日本らしさを求めすぎて、洋館なんて、と入らずじまいにしてしまったことを後悔しています。明治以降の庭園なんだから和洋折衷も日本の文化です。もう少し柔軟にあるがままを受け入れて鑑賞を楽しみたいと思います。

尚、アクセスのいい無鄰庵ですが、駐車場・駐輪場はないです。困った私たちはすぐ横の京都国際交流会館の駐輪場に停めさせてもらいました。
 
 
無鄰庵
京都市左京区南禅寺草川町31
Tel: 075-771-3909
開場時間:9:00 - 17:00(12月29日 - 1月3日は休園)
入場料:410円
アクセス:地下鉄「蹴上駅」下車徒歩約7分 / 市バス「神宮道」下車徒歩約10分
近くのスポット:南禅寺、永観堂
ウェブサイト:http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html

 
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