【京都洛北】実光院と宝泉院 大原の庭園めぐり

2016/08/25

大原三千院参拝の後、少し奥にある2つの小院にも行きました。 初めは実光院です。 実光院へ行く手前に勝林院という大きな本堂だけがある寺院があるのですが、そちらが実光院の本堂になるそうです。 雨がしたたる中訪れた時は客殿の窓は閉まっていましたが、係の女性がスライドさせながら開けてくれ、現れた景色が最初の写真です。契心園と名付けられた心字庭園。窓を開けてくれたとても感じのいい女性が、「大原一帯は比叡山延暦寺のお膝元で全て天台宗のお寺なんです。」と教えてくれましたが、禅宗寺院のような見事な庭園です。

  庭園の中を歩くこともでき、傘を1本しか持ってなかった私たちにそれぞれ傘を持たせてくれたのも同じ女性でした。

 

  庭園内には風情のある茶室「理覚庵(りかくあん)」もあります。残念ながら中に入る事はできませんが、雨の中のしっとりとした空気に合う茶室です。 庭園には秋から冬にかけて咲く不断桜も少し花をつけていましたが、うまく写真が撮れずで写真はなしです。 拝観料(700円)に抹茶代が含まれていますが、三千院でいただいたばかりだったので抹茶なしでの拝観にしたら少し拝観料がお安くなります、念のため。 実光院情報はこちら→ 次は実光院すぐそばの宝泉院へ。 こちらは勝林院の塔頭で庭園の美しさで有名な寺院です。

  こちらは入ってすぐに目にする鶴亀庭園と呼ばれる庭園。手前のつくばいもいい感じです。

  私の写真がイマイチですが、こちらが一番有名かと思われる額縁庭園。季節によって様々な風景が楽しめるようですが、春や秋は参拝客で溢れるので写真を撮るのも難しそうですが。 こちらも拝観料(800円)に抹茶が含まれているのですが、こちらでも頂かず200円引きだかのディスカウント拝観料にて参拝しました。大原に行かれる際は三千院でではなく、実光院か宝泉院にて抹茶を頂いた方が良さそう。

  半分だけですが、こちらも宝泉院名物のひとつである樹齢700年の五葉松。近江富士をかたどった松だそうですが、幹や枝ぶりの印象の方が強かったです。 宝泉院の入口の反対側に宝楽園(ほうらくえん)という名の仏神岩組雲海流水回遊花庭があります。なんだかイマイチ意味がわかりませんが、地球太古の創世にさかのぼりその原初の海を想像した庭園とのことです。

  宇宙の響きを感じとることができる庭の作りだそうですが、私はまだまだその域に達していないようで理解できませんでした。

 

この庭園周りの飛び石の軽快な流れには惹かれるものがありましたけどね。

 

 
 

 

 
 
宝泉院でいただいたパンフレットの終わりに素晴らしい「仏のことば」が載っていたのでコピーします。

 

ことばだけ美しくて
実行の伴わないのは
色あって香りのない
花のようなものである
 
花の香りは
風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは
風に逆らって世に流れる
 
眠らない人に夜は長く
疲れた者に道は遠い
正しい教えを知らない人に
その迷いは長い
 
法句経
 

最後に

 

今回の旅の終わりに見た風景で旅行記を閉めたいと思います。

 

 

夜の東寺の五重塔

 

 
近くで夜の東寺五重塔のを見たのは初めてでした。
やはり京都を代表する風景は威風堂々としていて美しいです。
 
 

 

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