【山形】芭蕉も訪れた趣深い山寺は冬が断然おすすめ

2017/01/04

 
2015年2月の日本旅。メインで訪れたのは東北地方でした。
一足先に日本に到着していたわたし。その後成田に到着した夫(写真家)とは無謀にも2人ともよく知らない東京駅で待ち合わせをし、なんとか出会え、東北新幹線にて一路仙台へ。

【2016-12-11加筆修正】写真の追加及び情報の修正をしました。

 

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初めての新幹線はやぶさ


夫はもちろん、わたしにとっても初めての東北への旅。そして東北新幹線。東京駅でのキビキビした清掃員の人たちの動きに驚き、はやぶさに乗車して90分後には仙台到着。東京からだと近いもんですね。
 
名古屋出身の私には東北は遠いイメージが強くてこれまで訪れたことがなかったですが、東京でワンクッションおくといいのかも?
 
仙台では2泊しましたが、仙台観光は特にせず周辺めぐりをしました。そのひとつが今回の山寺でした。
 
 

冬は雪深い山寺

山形市にある天台宗の寺院で正式名は立石寺(りっしゃくじ)ですが、山寺という通称が一般的には有名みたいで、私もその名前で覚えていました。
 
地図で見ると、山形市は内陸にあり仙台市内からも車で1時間ちょっと、電車の方が早く50分ほどで行けるとのことなので、以前から行きたかった山寺へは仙台から行くことにしました。
 

後ほど紹介する山寺のサイト内の写真を見ていただくとよくわかりますが、訪れる季節で印象が全く異なる山寺。雪深いこの時期はたくさんの観光客が押し寄せるという感じではなかったけど、冬の山寺ファンはいるもので少なからず拝観者はいました。
 
階段を上ってすぐにある根本中堂(お寺の本堂)のまわりはどこを歩いてよいのやら?というぐらいの雪の量。わたしも完全防寒でのぞみました。
 

 
少し見にくいでしょうが、中ほどに写っている銅像はかの有名な松尾芭蕉。俳句に詳しくない私でも知っている「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」の句はこの山寺を訪れた際に読まれたものだったんですね。大人になるとこういう逸話は感慨深いもの。
 

本堂や松尾芭蕉の像がある辺りは自由に立ち入ることができ、かわいらしいお地蔵さんを見ることもできますが、山門から先は拝観料(300円)を支払って参拝します。
 
 

山門を越えてからの山寺


山門からは山寺の名のとおり山登りです。階段になっているようだけど、雪が多くて見にくく、滑りやすいかったです。上りはよかったけど、下りで思いっきりスッテーンと尻餅ついちゃいました。でも上り坂沿いには灯籠や石像が並び、その上に雪が積もっている風景はいいものです。
 

そうこうして見えてきたのは仁王門。秋はこの仁王門のまわりでもみじが紅葉して雰囲気がよさそうですが、雪国ならではのこの風景もなかなか。
 

途中ではこんな鋭いつららがかかった様子も見られます。
 

 

この辺りは山寺らしい風景で、修行の岩場と呼ばれているあたり。あまりにも険しい岩場なので、多くの修行僧が亡くなったそうです。現在では修行者のみが立ち入ることができる区域となっている模様。
 

この写真のイメージが私を山寺へ導いたといっても過言ではない風景!
 
納経堂と名付けられたお堂で、「山寺」でググるとこのイメージがよく出てきます。雪がいい具合にかぶってくれていてなおさら美しい!
 

納経堂を見られたことが何よりも嬉しかったですが、上の写真の風景も気に入っています。これは一番上にある開山堂(本当はこの上に五大堂があるけど、冬の時期はたどり着けません。)からの眺め。
 
夫いわく、冬の時期に山がこのように黒く見えるのは日本特有じゃないのかな?とのこと。この先もいくつか東北地方でお寺巡りをしましたが、山寺は1番印象に残る寺院でした。冬に行きたかった願いもかない大満足の山寺参拝となりました。  
 

山寺(立石寺)
山形市山寺4456-1
Tel: 023-695-2843
拝観料:300円
http://www.rissyakuji.jp


 

山寺観光のご参考に

山寺観光協会http://www.yamaderakankou.com
 

 

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