【京都洛南】京都駅から程近い東福寺と泉涌寺はどちらもよい塔頭があります

2016/08/25

 
2014年6月の日本旅は、京都・広島・九州・沖縄とひと月弱かけて周りました。
 
まずは京都から。

夫が到着したその日からガンガン周りまくるスケジュールを立てていたので、暑くならないといいのだけど、と思っていたのにいきなり気温35℃以上の晴天。それでもいささか興奮気味の彼は元気よく京都旅をスタート。午後の半日だけなので、京都駅周辺の周りやすいところのみにしました。
 
 

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京都駅から一駅の東福寺へ

臨済宗東福寺派の総本山、東福寺。禅宗のお寺ということもありお庭がご立派なのは言うまでもないですが、ここは何と言っても秋の紅葉時期が有名な寺院。でもこの梅雨時期は多少静かで落ち着いて拝観できます。
 
紅葉時に有名な通天橋と方丈庭園はそれぞれ別に拝観料がかかります。(各400円) 
今回は方丈庭園のみ拝観しました。
 
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上の写真は入ってすぐに目にする南庭。東福寺の庭園は八相の庭とも呼ばれ、作庭家・重森三玲(1896-1975)によって1939年完成した比較的新しい庭園ですが、このモダンさが逆に世界の注目を浴びているようです。
 
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こちらは一番有名かもしれない北庭の「小市松の庭園」です。苔の部分がほとんど枯れていたのが残念でしたが、ここ見たかったので嬉しかったです。この時より随分昔に東福寺を拝観したことはあったけど覚えがないので、たぶん今回が初だったと思います。
 
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こちらは西庭の「井田の庭」。ちょうどサツキが咲いていたので、ピンク色をしていますが、普段は緑だけの市松模様の庭のようです。 
東庭も撮ったんですが、イマイチなできだったので、そちらは東福寺サイトでご覧ください。
 
東福寺http://www.tofukuji.jp/index.html
 
 

東福寺塔頭の芬陀院はさらに静かで落ち着きます

次に訪れたのは東福寺の塔頭(たっちゅう)である芬陀院(ふんだいん)。東福寺の境内にあるようなものなので、庭園を出てから歩いてすぐたどり着けます。
 
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上の写真は図南亭(となんてい)とよばれる茶室。侘び寂びの世界観そのままの簡素な茶室です。
 
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枯山水庭園もありますが、上の写真のようなちょっとしたコーナーにも気配りがみられる素敵な庭があります。
 
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このもみじ模様の障子紙もこの芬陀院で見かけたもの。他にもいくつかのパターンがありました。
 
あまり拝観者もおらず静かで落ち着いた時間が過ごせました。
 
芬陀院拝観料:大人300円
 
 

真言宗寺院の泉涌寺へ

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少し道に迷いましたが東福寺から徒歩で行ける泉涌寺。ここもどちらかといえば紅葉時期が人気の寺です。前年の四国遍路以来、真言宗のお寺に興味を持った私たち。こちらは真言宗泉涌寺派の総本山ということもあり拝観しました。
 
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泉涌寺は皇室ゆかりの寺ということで「御寺(みてら)」とも呼ばれています。というわけで上の写真にある唐門には菊のご紋があるんですね。こちらの唐門は霊明殿(れいめいでん)につながる門ですが、霊明殿には入れないようです。
 
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上の写真は境内奥にある庭園。全体的に人もまばらでよかったんですが、特に大きく印象に残る寺院ではありませんでした。
 
御寺泉涌寺http://www.mitera.org/
 
 

偶然訪れた雲龍院が素晴らしくよかった

ここまででこの日の予定は終了。無事に初日の予定をこなせたな、と思っていたらなにやら感じの良さげな別院が。まだ拝観時間にも間に合いそうだ、ということで駆け込んだ先は、
 
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雲龍院(うんりゅういん)。素晴らしいお庭や悟りの窓などある素敵な小院です。できればこちらでもっと時間をかけたかった!

ここではよい出会いもありました。
 
寺院に入ってすぐ、お花をいけている方がいたので、邪魔をしないようにそっと様子を見ていたら、気さくに話しかけてくださり、写真も撮らせてくれ、またいろいろな話もできました。
 
雲龍院http://www.unryuin.jp/
 
初日から暑い中結構疲れましたが、素晴らしいお寺や出会いとよいスタートがきれました。
 

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