【フィンランド】古都Turku(トゥルク)での静かすぎたクリスマス

2016/02/17

オウルの後はひたすら海岸線を南下し、それなりに大きそうな町にも滞在はしたんですが、特筆するほどの町は残念ながらありませんでした。

雪があったのがオウルまでで、天気もどんよりしていて、気分も沈みがちに。これは次のトゥルクに期待するしかない!と意気込んで少し早めに到着。

予約していたホテルの部屋からは、じゃーーん!とトゥルク大聖堂が真ん前に!!ちょうどクリスマスだから、クリスマスツリーも大聖堂前に飾られていて、何て素敵な風景。小雨の降る中でしたが、トゥルクの街並み拝見と出かけました。

 大聖堂内の祭壇

 

トゥルク大聖堂は初め13世紀に建てられたようですが、1827年のトゥルク大火災で町のほとんどが燃えてしまい、大聖堂もその際被害を受け、その後再建されたそうです。フィンランドの国を代表する殿堂のような建物でトゥルクのシンボルのひとつでもあります。

これも大聖堂内で見かけた舟形のオブジェ。トゥルクはスウェーデンのストックホルム向けのフェリー発着港でもあるから、船の守り神のようなものでしょうか?

キリスト教のことは詳しくないので、こういったストーリー性のあるドールハウス(なんて軽々しく言っちゃいけないのはわかってますが)を理解することはできないけど、美しいなと感じたのでしばらく眺めていました。

こちらは大聖堂そばの広場。建物はおそらく「Brinkkala Mansion」という名前もものだと思われます。毎年クリスマス前に平和宣言がこの建物のバルコニーから為される、とパンフレットには書いてあります。
 
トゥルクは1812年に首都がヘルシンキに移るまではフィンランドの首都だったこともあって、結構重厚な雰囲気のある街並みです。

トゥルクの中心を流れるアウラ川沿いには見どころがたくさんあります。パリのセーヌ河とまでは言わないまでもなかなか雰囲気のいい川沿いの道をひたすら歩きました。

トゥルク城に向かう途中、電力会社の煙突になにやら数字が並んでました。
数字が苦手な私は最初何のことやらさっぱりわからなかったんですが、夫に言われてようやく理解しました。みなさんはわかりますか?クイズです!(答えは最後に!)

川沿いをひたすら歩いたんですが、到着したクリスマスイブのこの日は開いているお店、観光スポットはほとんどなし。唯一見つけた川沿いのパブに入り、「グロッギ」を試してみました。
 
フィンランドのスーパーでもよく紙パック入りのグロッギを目にしたんですが、飲むのはこの時が初めて。アルコール入りのホットワインなのかと思っていたら、アルコールは後から加えるんだそうで、スパイスなどが混ざったジュースです。温めてアーモンドスライスとレーズンを混ぜて飲むのが本来の飲み方なんだそう。私はアルコールなしのバージョンでいただきました。甘くて美味しいジュースで飲みやすかったです。

トゥルクには2晩滞在したんですが、もろクリスマスだったので、ゴーストタウン状態。
 
イブの日はホテルの人曰く、「この1軒しかレストランは開いていない!」というので、そこで食事をしましたが、クリスマス当日も同じレストランしか開いてなさそうだったので、この日は開いていたパブでパニーニを食べました。それとアップルサイダー。悲しすぎ!
 
ただひとつ嬉しかったのは、そこのパブでジンジャービスケットが食べ放題だったことかな。
 
こういった特別な時期じゃなかったらきっと楽しい町だったんだと思うんです。レストランも結構あるし、お店も見どころもあるし。訪れた時期が悪かったです。

写真は「Art chapel」と呼ばれる礼拝堂。外から見てもわかるようにとってもシンプルな建物で中もスッキリとしたデザインのチャペルのようなんですが、2回訪れて共にクローズ・・・。もうひとつ訪れた教会ももちろん閉まってました。
 
こんな感じで悲しい結果となってしまいましたが、メインの大聖堂に入れただけでもよかったと思うしかなさそうです。
 
 
【クイズの解答】数字の羅列の「2」以降は前にある2つの数字を足したものでした。

 

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