【京都洛北】パワースポット鞍馬寺拝観5つのポイントと水の神貴船神社参拝3つのポイント

2017/01/11

 
京都の奥座敷と呼ばれる洛北の地、鞍馬と貴船。
京都市内とは気温差もかなりあるため、夏は避暑地感覚で訪れることもできます。今回は2013年6月に訪れた鞍馬寺と2011年10月に行った貴船神社をポイントを整理しながらまとめてご紹介します。

 

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パワースポット鞍馬寺

1. 万人を受け入れる寺院

770年に鑑真和上の高弟鑑禎(がんてい)が毘沙門天を本尊として開基したのが始まりとされる古刹、鞍馬寺。その後天台宗であったのが、1949年に鞍馬弘教というどのメジャーな宗派にも属さない寺院となりました。
 
鞍馬山には、神代以前からの古神道や陰陽道、修験道等の山岳宗教の要素も含まれており、宗派に捉われない懐の深さは鞍馬寺の宗教伝統(鞍馬寺のサイトより)であることから万人を受け入れる寺院であると言えるかと思います。
 
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2. エネルギーヒーリング「レイキ」の発祥の地である鞍馬山

スピリチュアルに興味のある方ならご存知のレイキ・ヒーリングはここ鞍馬山で誕生しました。鞍馬山に籠り、レイキを創始したのは臼井甕男(うすいみかお)氏。日本発祥の民間療法だけど、むしろ欧米で広く普及している印象があります。
 
レイキの発祥地うんぬんは別にしても、この鞍馬山一帯にはなにか神秘的な雰囲気に包まれている気がするのは私だけではないはずです。
 
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3. 西日本最大のパワースポットと言われる鞍馬寺

西日本(または京都一)のパワースポットと言われる鞍馬寺。上記のレイキ発祥の地であることも合点がいきます。鞍馬山でエネルギーが満ち溢れている箇所は、寺務所奥から貴船神社に通じる山道だそうです。そこまで行くのは時間的にも体力的にも無理でした。夫は少し歩いて木の根がそこかしこに這いまわる山道を見てきましたが。その間私自身は本殿近くのベンチに座り山々を眺めていました。それだけでも十分にパワーがある雰囲気を感じ取れた気はしました。
 
体力的に無理と思ったのは、通常は仁王門から多宝塔まではケーブルカーで行けるんですが、最終便が出た後だったので本殿まで30分超かけて山登りをしたから。平地ならかなりの距離を歩けますが、山登りは苦手です。
 
ちなみに2015年5月11日から2016年4月下旬までケーブル改修工事のため全面運休となっていますのでご注意ください。
 
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写真奥は本殿横にある光明心殿、手前は寝殿です。
 
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寺務所前はちょっとした日本庭園となっていました。
 
 

4. 義経(牛若丸)ファンにはたまらないスポット

歴史好き、またはズバリ源義経(幼名:牛若丸)ファンにとって鞍馬山は聖地のようなスポット。彼にゆかりのある箇所が点在しています。
 
義経は7歳の頃に鞍馬寺に入山し、16歳の頃奥州平泉に下ったと言われています。鞍馬寺境内にある由岐神社の上手にあった東光坊で昼間は仏道修行、夜は僧正ガ谷で天狗に兵法を授けられたという伝説があるとのこと(鞍馬寺サイトより)。また境内には義経供養塔・義経堂もあります。
 
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5. ユニークな祭りがある

・6月20日:竹伐り会式(たけきりえしき)という水への感謝と災禍を断ち切る儀式。太くて長い竹は大蛇を表し、峯延上人が真言を唱え大蛇を退治した故事に由来しているとのこと。
 
・9月15日:義経祭は義経公の御霊を慰め、偲ぶ法要です。
 
・10月22日:鞍馬の火祭り。松明を抱え「サイレイ、サイリョウ」の掛け声とともに鞍馬街道を練り歩くお祭り。鞍馬寺内にある由岐神社のお祭りです。
 
2000年を迎える前の大晦日だったかな?京都市役所付近で特別に京都の風物詩(お盆の五山の送り火など)のひとつとして、この鞍馬の火祭りの様子を見たことがあります。それはそれは勇壮な男らしい祭りだと感じました。いつか鞍馬で見てみたいものです。
 
 
鞍馬寺
京都市左京区鞍馬本町1074
Tel: 075-741-2003
拝観時間:9:00-16:30
拝観料:300円(霊宝殿入館料別途200円)
アクセス:叡山電鉄「鞍馬」駅下車すぐ(鞍馬寺周辺に民間有料駐車場があるので車が便利)
近くのスポット:貴船神社
ウェブサイト:http://www.kuramadera.or.jp/index.html


 

水の神様「貴船神社」

1. 水が印象的な参道&境内

鞍馬寺から山道を歩いて行くこともできる貴船神社。京都市内よりも気温がかなり下がるので、夏はある意味避暑地となります。
 
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貴船神社近くの貴船川沿いにはたくさんのレストランがあります。「貴船べにや」をはじめ、多くのレストランでは夏に川床と呼ばれる桟敷席を川近くに設けて食事ができるようになっています。おおよそ5月から9月の間のお楽しみとなっているようで、私たちが訪れた10月は残念ながら川床料理をいただける時期ではありませんでした。 
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貴船神社の本宮へ向かう階段沿いに並ぶ赤い灯籠は貴船神社を象徴する風景ですね。
 
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こちらが本宮にある本殿。
 
貴船神社の御祭神は水を司る神である高おかみの神。水は万物の命の源。その大切な水の供給を司る神様が祀られている貴船神社ではユニークな水占いおみくじがあります。本殿近くにある水占斎庭と呼ばれる水場におみくじを浮かべると文字が浮かんでくるという仕組み。女性に人気だそうです。
 
 

2. 恋を祈る社・縁結びの神様

貴船神社は本宮・中宮(結社)・奥宮の3つに分かれています。
 
その中の結社(ゆいのやしろ)と呼ばれる中宮(なかみや)は縁結びの神として知られています。平安時代の女流歌人・和泉式部夫の心変わりに思い悩んで参詣し、名歌を捧げて恋を祈り、その願いが叶えられたことから貴船神社は「恋の宮」と称されるようになったとのこと(貴船神社サイトより)。
 
この縁結びは男女の仲だけでなく、人と人、子授け、企業間の縁結びにも霊験あらたかだと伝えられているとのこと
 。
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こちらは中宮から奥宮へ向かう参道。
 
 

3. 絵馬発祥の地

古来より、晴れを願う時には白馬、雨を願う時には黒馬が奉納されていたところ、実際の馬に変わって木の板に描いた馬が奉納されたことから絵馬が発祥したとされています。なんだか面白い逸話です。
 
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こちらは貴船神社が創建された地とされる奥宮(おくみや)の入口。
 
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奥宮は創建時期が分からないほどの古社とのこと。現在の社殿は天保年間(1830年から1844年の間)に建てられたもので、その後度々修理が行なわれたそう。直近の改修工事は2012年5月に竣工しました。(訪れたのは2011年10月なので現在の様子は写真とは異なるかもしれません。)
 
うまく言葉で言い表せないけど、奥宮では神聖な場所で特別なエネルギーがあるように感じました。
 
 
貴船神社
京都市左京区鞍馬貴船町180
Tel: 075-741-2016
開門時間:6:00-20:00(5月1日-11月30日)、6:00-18:00(12月1日-4月30日)
拝観料:無料
アクセス:叡山電鉄「貴船口駅」下車(ここから徒歩だと30分)、京都バス33番「貴船口駅前」から「貴船」下車すぐ
近くのスポット:鞍馬寺
ウェブサイト:http://kifunejinja.jp/index.html


 

いかがでしたでしょうか?

鞍馬寺5つのポイント、貴船神社3つのポイントに絞ってお伝えしました。鞍馬寺だけでなく、個人的には貴船神社もエネルギーに満ちた地だと感じました。京都の奥座敷は避暑だけでなく、パワー充電しに行くのにもよさそうです。
 
貴船神社は紅葉の名所としても有名。京都市内よりもずっと早い紅葉を楽しめるようです。
 

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