【和歌山】高野山 庭園が見事な金剛峯寺

2016/09/05

紅葉渓庭園を堪能した次の日、和歌山市内で車をレンタルして、高野山へ2日通いました。    
 
通常、高野山へ行かれる方は高野山内の宿坊に泊まる方が多いかと思います。
   
いくつかの宿坊を調べると、旅館並みに豪華なところもあるのですが、ホテルではないので、部屋にトイレがついてることはあってもお風呂は共有となってます。「それって普通じゃ」と思われるでしょうが、なにぶん日本の温泉などの共有風呂に不慣れな夫は案の定拒否反応。他にもあくまでもホテルじゃないので、夕飯の時間が早かったり、門限があったりと、夜の撮影に出かけたい彼にとっては不便な印象を受けたので、今回は和歌山市内のビジネスホテルに泊まって車で通うかたちを採りました。

で、結論としては、やっぱり宿坊に泊まった方がよかったかな、という印象です。
というのは、和歌山市からはやっぱり遠い!特に初日は帰り道に迷って(ナビはあったけど、使いこなせなかったため)、山道をぐるぐる回る羽目になり、無駄に時間を費やした感が否めなかったからです。

長い前置きになりましたが、高野山は期待していた以上によかったです!
初日にまず車で町に入った時に見た「大門」から始まる天上の聖地。流れている空気が何だか違う。やはり神聖な場所に来たんだなという感覚に包まれました。

 

高野山とは

行く前にあれこれサイトは見ていたんですが、高野山の構成がよくわからず、「えーい、行ってみて案内所などで聞いた方が早い!」と、いつもの適当さで出発し、結局あまり理解は深まらず帰ってきてしまったわけで、復習に時間がかかりました。いろいろ読みなおして理解できたところを簡単に説明します。

まずはその中でも一番気に入った、「総本山金剛峯寺」からご紹介します。

 
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高野山は、平安時代のはじめ、弘法大師(=空海)によって開かれた日本仏教の一大聖地。西暦816年に当時の天皇の嵯峨天皇より、真言密教の根本道場を開くために弘法大師はこの地を賜り、翌年から諸弟子・工人とともに開創に着手したのがこの金剛峯寺のはじめと言われている。

元は金剛峯寺というのは高野山一山の総称で、明治の初めまでは青巖寺(せいがんじ)と呼ばれていた。現在はひとつの独立した形をなし、座主(ざす:寺務を統括する最高位の僧)が暮らす寺院ではあるが、高野山全体を統括する伝統は引き継がれ、高野山真言宗の総本山として人々の信仰の中心となっている。

 
ざっとあちこちのサイトやパンフレットから簡単にまとめてみました。

高野山全体が山上の聖地ではありますが、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産にも登録されたこともあって、観光地ともなっているので気軽に訪れることのできる場所でもあります。もちろん私も最初は観光客気分でした。

金剛峯寺は建物内の襖絵なども美しいですが、私が何よりも心ひかれたのは庭園でした。

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枯山水の小庭。この小庭も十分に風情があります。

金剛峰寺のメイン庭園「蟠龍庭」

 
 

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石庭としては日本で最大(2340㎡)。雲海の中で雌雄一対の龍が奥殿を守っているように表現されているそうです。龍を表す石は四国産の青い花崗岩140個。雲海には京都の白砂が使用されているとのこと。  
 
この石庭は見ごたえたっぷりです。こんなに石がなくてもいいんじゃないか、とも思えますが、龍を表しているということなら納得。写真も何枚も撮りましたが、じっとたたずんで眺めていた時間も結構ありました。

 

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こちらは中庭の一角。どこも手入れが行きとどいていて気分が凛とします。

 

高野山、しょっぱなから心をぐっとつかまれました。周り方はいろいろあるかと思いますが、金剛峯寺は外しちゃダメです!拝観料500円(お茶・お菓子付)は安いぐらいだと感じました。
   
まだまだ見どころはあるので続きます。    

参考サイト  
 
電車で行かれる方用(情報もたっぷり):南海高野ほっと・ねっと(日本語・英語・仏語)
宿坊情報をはじめ高野山全体の情報サイト:聖山 高野山(日本語・英語)
金剛峯寺オフィシャルサイト:総本山金剛峯寺(日本語・英語)

キャラクター好きな方におすすめ

 

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高野山に行くとあちこちで見かけます。
キャラクターの「こうやくん」。

こういうキャラクター、私も夫も基本好きじゃないんですが、こうやくんだけは何だか憎めなかったです。
(画像はお借りしてます。)
 
 

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